【日常】2024年6月14日~ 内視鏡と新しい薬

日常

2024/6/27投稿

大腸の内視鏡検査は6/14(金)に行った。
ようやく仕事復帰した矢先に、検査で年休を取得するのは少し申し訳ない気もするが
内視鏡の憂鬱さと直近の忙しさで半分どうでも良くなってきている。

前回、前々回と、当日の下剤で気分が悪くなっていたので、
今回も不安であったが、意外と何とかなった。体が下剤に慣れてきたのか?
逆に飲んでも飲んでもあまりお通じが来ず、逆の意味で不安にさせられる(;´・ω・)

下剤を飲んでいる途中、どうにも落ち着かないので埃を被っていたPS4を引っ張り出してきて、
バイオハザードRe2を肴に下剤を飲む。
ゲームをしていると気が紛れて、気が付けば腸内環境も整うので、
これは結構良い方法かもしれない(*´ω`*)

そして内視鏡本番

やはり慣れないもので、鎮静剤を点滴する時点で冷や汗ぐっしょり( ;∀;)
相変わらず血管が細いため点滴の針が上手く刺さらず、何度か刺しなおしていたが
正直そんなこと、どうでもいいくらいに緊張していた。

そんな様子に看護師さんは
「血管が細いから腕の内側に刺しますね、痛いけど頑張ってくださいね」
「汗凄いですね、痛かったですよね、ごめんなさいね」
と気を使って話しかけてくれていたが

すみません。
刺さった針より尻のカメラにビビってました。(;´・ω・)

それでも少しは慣れてきたのか、終わってみれば思ったほどシンドクはなかった。
鎮静剤を入れたので1時間くらい椅子に座って休憩してから再度診察となる。

結果、炎症は直腸に集中しており、経口では薬が患部まで届いていないのが
良くならない原因の様だった。

原因が分かれば対応は簡単で
つまり
患部に届く薬を使えばいい
が結論となった。
具体的には2つ

・尻に直接ステロイドをぶち込む
・粒のでかい錠剤で大腸まで届かせる

非常にシンプルな解決法である。
そこで処方された薬は2種類(比較で百円玉も一緒に撮影)
・レクタブル2mg直腸フォーム:左
・リアルダ錠1200mg:右

錠剤は朝食後に4粒。
なかなかにデカいが飲めない大きさではない。

問題はレクタブルの方で
スプレーのような形状をしており、ボタンを押すと薬がムース上にシュワーっと出てくるのだが、
朝、晩の1日2回、尻に刺して発射する。(;´Д`)oh

最初の2,3日は随分と手こずったが、1週間も経つと意外と慣れてくるもので
当初は10分くらいかけてやっていたものが、最近では1分くらいでできるようになってきた。

薬の効果はバツグンで、投薬の翌日には下痢が収まり、
便の回数も、それまで5、6回/日だったのが1回に激減。
久しぶりに自分のまともな便を拝むことができてちょっと感動する。

この調子なら、寛解も維持できるかもしれない。
次回の外来は7/3(水)なので、そこで改めて判断してもらうことになる。

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