2024/6/9 投稿
2日間の断食の甲斐もあり、胃の具合はだいぶ良くなってきた。
ということで・・・
食事再開!!(*’▽’)ヤッター
前回入院した時もそうだったが、やはり食事が食べられるようになると回復が実感できて嬉しい。
その日の朝食は全粥+練り梅と卵焼き、味噌汁、リンゴを煮たデザート、子ども用のちっちゃいリンゴジュース(アンパンマンのやつ)
でした。
久しぶりの食事なので、ゆっくり食べることを心掛ける。
お粥で量が多くなっているのか、胃が縮んでいるだけなのか分からないが、病院食だけど結構な満足感だ。
そして、ある程度覚悟していたが、食べた直後は胃腸がびっくりして大合唱 (;´・ω・)オチツケ
相変わらず下痢は治らないので、このまま食べ続けてもいいものか心配だが、改善していると信じたい。
飲食解禁となったため、点滴も朝の分でようやく最後となる。
これでトイレの度にガラガラ移動する手間も、寝返りに気を使うことも無くなると思うと、とても待ち遠しい。のだが、
ポタッ
針が刺さっている腕付近から何か嫌な感触。
悪い予感がする。
袖をまくるとテープから液体がしたたり落ちていた。
マジか!
慌ててナースコルを手繰り寄せるようとするが、点滴が刺さっているのは左腕なので、咄嗟に右手を使い、逆手の状態で引っ張り出そうとする。
だが、ベッドの左側のフレームに引っ掛かり中々出てこない。(;゚Д゚) oh!
畜生!ナースコルなんて滅多に押さないもんだから完全に油断していた!!
もたつきながらも何とか引きずり出し、看護師さんに来てもらい、事情を説明。
液漏れ自体は良くあることらしく、刺し直しとなった。
最後の1本だったのに・・・
刺して貰う時に、先ほどのプチパニックと最後に刺し直しになってしまったこの状況が妙にツボに入り、看護師の方には申し訳ないと思いながらも1人爆笑していた。
食事は入院生活での貴重な楽しみの1つである。
単調な病室での生活に、ちょっとしたサプライズ感がなんとも楽しい。
もちろん豪華な食事なんて全く期待してはいないが、きっと栄養士の人が栄養のバランスを考えて作ってくれたレシピなのだろう。
昼は全粥、シュウマイに野菜を煮たもの、すりおろしたリンゴのデザート
夜は全粥、肉団子の煮込み、野菜スープ、マカロニサラダ
なんだか学校の給食を思い出すラインナップだ。
小学生の頃はちくわの磯部揚げとか好きだったなぁ
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